■マイルで子連れ「おくのほそ道」

マイルで子連れ「おくのほそ道」写真1

◆スケジュール

1日目

05:30  自宅 起床
06:30  車・タクシー 自宅から車で新千歳空港へ
07:30  空港 新千歳空港到着、チェックイン
08:45  飛行機 ANA7450便 札幌/千歳→仙台(宮城)
09:55  空港 仙台空港到着、トヨタレンタカーへ
11:00  車・タクシー レンタカーで松島へ
11:40  食事 松島到着、松島ならではの海鮮 鮪丼と穴子丼で昼食
13:00  観光 松島・瑞巌寺観光
15:00  車・タクシー 松島から東北自動車道 大和ICに入り一関(岩手)へ
16:00  バス停 長者原SAにて休憩
17:00  宿泊施設 一関ICで降り、ホテル到着
18:00  食事 地元ファミレスでいわて南牛を使った牛カルビ定食

2日目

07:30  宿泊施設 起床
09:00  車・タクシー ホテルチェックアウト後、平泉へ
09:30  観光 平泉到着、中尊寺金色堂観光
11:30  食事 岩手と言えば 椀子そばで昼食
13:00  車・タクシー 平泉から一般道で鳴子温泉を経由して天童(山形)へ
15:00  観光 鳴子温泉で休憩
17:00  宿泊施設 天童温泉、ホテル到着
18:30  食事 ホテルにて会席夕食

3日目

07:30  宿泊施設 起床
09:00  車・タクシー ホテルチェックアウト後、立石寺へ
09:30  観光 立石寺到着、1歳半の長男を背負って山寺を登る
12:00  車・タクシー 立石寺近くのイタリアンレストランを見つけられず、山形自動車道 山形北ICに入り、仙台(宮城)へ
13:30  食事 古関PAで昼食
15:00  宿泊施設 仙台宮城ICで降り、ホテル到着 レンタカー返却 山登り後の疲労のため、みんなで昼寝
18:30  食事 仙台と言えば牛タンで夕食

4日目

08:00  宿泊施設 起床
10:00  観光 ホテルチェックアウト後、仙台駅周辺観光、ショッピング
12:00  食事 仙台駅周辺にて今日こそイタリアンで昼食
14:30  新幹線・電車・地下鉄 快速仙台空港行き 仙台→仙台空港
15:00  空港 仙台空港到着、チェックイン
16:05  飛行機 ANA4757便 仙台→札幌/千歳
17:20  空港 車・タクシー 新千歳空港到着、車で自宅へ
19:00  自宅 3泊4日の旅 お疲れさま!

マイルで子連れ「おくのほそ道」
─── ───
(旅行期間:2010/07/25〜2010/07/28)
普通席

投稿日時:2011/02/06 13:59:46
投稿者:anamilerさん
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タグ : 東北おくのほそ道子連れ
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◆旅行人数

大人 子供 乳幼児 合計
2 人 1 人 1 人 4 人

◆使ったマイル

航空会社 マイル数
ANA 45,000 マイル
合計45,000 マイル

◆旅費

 費用一人あたり※1
交通費27,000 円10,800 円
宿泊費55,000 円22,000 円
食費30,000 円12,000 円
観光費3,000 円1,200 円
その他費用20,000 円20,000 円
合計135,000 円54,000 円

※1 大人1人あたりの費用です。子供は大人の1/2、乳幼児は計算しないで割った金額となります。

◆旅行のポイント

夫婦と小学生の娘に、初めての1歳半の息子を連れてのマイル旅行。

息子は初めての飛行機なので、妻からは(札幌からの)フライトは1時間くらいが精一杯との注文を受けていました。必然的に目的地は東北か北陸あたりに限られましたが、あとは松尾芭蕉の「おくのほそ道」を車で巡ってみたいという自分の勝手な思いつきで今回の旅行を計画してみました。

まだ息子が授乳期だったこともあり、公共の交通機関を使うよりも車でまわるほうが妻にとっても好都合であったので、空港からはレンタカーによる移動がほとんどでした。また歩いて観光する際には自宅からベビーカーを持っていったので、息子が歩き疲れた時は(というかほとんど)ベビーカーで移動しました。

唯一、立石寺(山寺)は山登りが必要であったため、だっこひもで息子を背負って登りました。最初からそのつもりでしたので、疲れはしましたが自分的には一番行ってみたい場所だったので充実していました。

子連れ旅行はたいへんですが、そうすることでその労力は(特に妻が)最小限に抑えられたと思います。そして労力が少なかったぶん楽しく旅行できたように思います。旅行時の東北地方は快晴でしたが連日30度を優に超える猛暑だったので、こまめに休憩をとりました。

娘にとっては修学旅行のようでちょっと難しい観光地が多かったかもしれませんが、いずれ芭蕉の勉強をする時に少しでも思い出してくれるとうれしいなと思います。いろいろ見たし、おいしいものも食べたし、とてもいい旅でした。マイル旅行バンザーイ!

◆旅行写真

 
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真1■立石寺(山寺)
芭蕉が「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」の句を詠んだ地です。

今回の旅で一番お気に入りの写真がこれです。山寺を登っていく途中の山門と紫陽花が調和していて、とてもきれいでした。

1歳半の息子を背負って一番上まで登ったのが、いい思い出です。
■松島
今回の旅で一番最初に訪れた地です。

芭蕉も「おくのほそ道」で江戸を出る際に「松島の月先心にかゝりて」と、最初に思い浮かんだのがここでした。
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真2
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真3■平泉(中尊寺金色堂)
芭蕉の「夏草や兵どもが夢の跡」「五月雨の降のこしてや光堂」で知られる平泉・中尊寺金色堂。

写真の履堂の中に金色堂があります。
■旅のグルメ
(左上)松島で食べた鮪丼
(右上)いわて南牛を使った牛カルビ定食
(左下)平泉で食べた椀子そば
(左下)仙台の牛タン
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真4
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真5■芭蕉の像
おくのほそ道を巡るといろんなところで芭蕉の像に出会います。
■天童温泉にて
ホテルの会席夕食。山形の特産品がずらり。

子連れ旅行でのちょっと優雅なひとときです。
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真6
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真7■立石寺 その2
山寺から眺める町の景色。遠くがぼんやりと見えるこの空気感がいいですね。
■仙台駅にて
仙台は七夕祭り直前で賑わってました。

気温30度を優に超える暑さにも関わらず、カラフルな飾りが涼しげに見えます。
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真8
マイルで子連れ「おくのほそ道」写真9■子連れ旅行のあれこれ
(左上)1歳半の息子があちこち動き回るたびに小学生の娘が連れ戻してきてくれます
(右上)ちょっとした坂を上る時でもベビーカーは手放せません
(左下)立石寺にて。一応息子を背負ってます
(右下)立石寺を降りるころには、息子も疲れたのか背負われながらスヤスヤ寝てました。寝てる間に食べたかき氷、めっちゃうまかったー

◆この旅行記へのコメント

 
懐かしいな〜、ってうちも3人の子供が小さいころおんぶにだっこであちこち旅をしました。(今じゃもっぱら二人旅・・・)子供たちはほとんど覚えていないそうですが、親と一緒に珍道中したことは、記憶の奥できっと何かの力になっていると思いたい(^^;)。下のお子さんが歩けるようになったら海外ですね♪小さいうちにきちんとしつけておくと、TPOをわきまえた忍耐強い子になります。長時間のフライトや海外のレストランで親が楽なだけでなく、子ども自身も旅を楽しめますよ。
ドラままさん (2011/02/07 21:07:28)
ドラままさん、こんにちは&ご覧頂きましてありがとうございます!
親子で巡る旅、ホントに貴重な時間ですよね。上の娘はしっかりと覚えていてくれると思いますが、下の息子は・・・ 記憶にはないと思いますが、旅の写真集を作ったり、ビデオを残したりしているので、いつかこんなことしたんだなーってみんなで振り返ってみるのが楽しみです。
ドラままさんが言うとおり、いずれは海外を目指して日々きちんとしつけていくことが大事ですね!とても参考になりました。(^^)
anamilerさん (2011/02/07 21:41:17)
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